昨日、NHKで松本隆さんのことをやっていて

家の旦那さんが、大好きでね
私も、この歌好きだなぁーって
何度も聴いたり、今もカラオケで歌う曲の歌詞って
だいたい松本さんだったんだと旦那と結婚してから知りました

松田聖子さんの曲はほんとんどそうだし
キンキもそうだし(薄荷キャンディーの詞が私は特に大好き♪)
あ、そうそう、キンキの曲繋がりで、昔の映像がながれたんだけど
KAT-TUNのメンバーとか嵐とかがちらほら映っていておもしろかった
あ!ってみつけて○○じゃん!って旦那に言うと
あ、ほんとだ、、、今と顔が違うのによくわかるねって旦那が驚いてました
(ちょっと得意気になったりして 笑)

中でも、薬師丸ひろ子さんの曲「Woman」
ここまでいくと、芸術だよねって松本さん自身も言われていましたが
やはり、ユーミンとのタッグは最強だったと思います

私はこの曲を初めて聴いた時
プラネタリウムって観るものだと思っていたけど
音楽でも感じることができるのかと
とっても衝撃をうけたものでした

「赤いスイトピー」のお話もされていて
この女性は、好きな彼をちょっと弱いとこあるけど、ま、いっかって思ってる
女心ってそうでしょうと

うわぁ、すごいなー
なんでここまで知ってるの?
まさしくそうだよなぁって気づかされたりして

とってもおもしろい番組でした

私は松本さんの詞から、情景がでてくることが大好きです

例えば、きっとここは夜で、窓から星か月がみえて
その灯りのベッドの上で、帰ろうと身支度する彼の背中をみつめながら思っている

自分の想像がどんどん広がっていく、その世界に入っていく
そんな松本さんの詞はやはりすごいと思うのです

松本さんは
今の時代に何が欠けてるか
何を表現したいかだけで
そんなに難しいことじゃない
ってサラリと答られてましたが

それだけで、こんなに深く素敵な詞は書けないのでは?と 笑

それは、やはり松本さんの言葉を操るすごさなのだと
私は思いました




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