まだ、私が短大生で19歳だった頃
バイトが一緒の男の子がいて(カラオケ屋さん)
彼も同じ年齢だった
初めは話したことがなかった
でも、シフトが一緒になった時があって
私はその日
初めて夜のシフトで二人だった
どうしよう。。。さっすがに何か話さないと
友達が彼と一緒の時に
彼女いるかきいていることを知っていたので
夜はお客さんもあまりこなくて
テレビを二人で観ていた時に
何気なく
彼女さんって同じ年齢なんですか?(思わず敬語使ったりして 笑)
え?なんで知ってるのって笑った笑顔に緊張がほぐされた
それから彼女さんの相談をうけたり
彼の大学の話を聞いたり
私の短大の話をしたりとよく話すようになった
その時、店長になった人に
私はしつこく誘われていて^^;
彼に「店長、ミクちゃんのこと好きみたいだね」
って言われたので内緒だけど困ってるんだと相談したりして
そんなんですっごく仲良くなって
店長のことでもよく彼に助けを求めて
相手に彼女がいるって思ったら
私も安心していたとこがあってなんでも話せた
ある日、お店に電話がかかってきて
友達の友人からだったんだけど
その人とは私も一回くらい話したことがあって
「ミクさんいますか?(本名は違うけど)」
「私ですけど?」
「ああ、バイト中だったんだ、ごめんね、じゃあ」
って電話を切られてなんだったんだ?なんて思ってたら
その人がお店にきて
ミクさんっていますか?(しかも私本人に聞いてきた)
え?私ですけど?って言ったら
ああ、わかりましたって帰っていって
なんだったんだろ?って思っていたら
またお店に電話がかかってきて、彼が電話をとって
「男から電話だけど」ってニヤケながら言われた
電話を変わったら、私の顔を見に来たんだと、是非、今度のみに行こうと
あ~~うざって思っていて仕事中だからって言うんだけど
了解してくれるまで電話を切らないとか言ってきた
困った顔をしていたら、彼が「仕事中だよ~!ミク」って相手に聞こえるように
わざと言ってくれて、やっと相手が電話を切ってくれた
ほんと、彼には助けられたなぁ、、、いっぱい
っで、ある日
車でちょっと走ってみたいから付き合ってと言われて
その日は友達と店長と私と彼の4人のシフトだった
4人で行くのかと思ってから、いいよってすぐ返事したんだけど
お店閉めてから、コソっと私に
一回帰ったフリしてと言われて、え?って思ってたら
自宅で待ってて、迎えに行くからって言われて
なんで?って思いながらもとりあえず、自宅に帰って待ってたら
電話がかかってきて着いたよーって
彼の車に行ったら、彼しか乗ってなくて
あれ?二人で行くの?って聞いたら
当たり前じゃんって言われた後に、いや、いろいろ相談したいこともあったりするしさぁ
なになに?と聞いたら
とりあえず、ドライブしよっかって夜の街を走っていった
夜の街をドライブすると、人も少なくて、昼とは違った景色で
楽しいねぇ~♪なんて喜んだりしてた私
それから運転しながら
いろいろ彼女の相談をされて、もう気持ちが離れてるかもとか
私は一生懸命励まして、大丈夫とかもっと彼女のいいとこを考えてみたら?
とか話してるとき
ミクはどんなタイプの男の人が好きなの?
って初めて聞かれた
あーそういえば、私のそういう話、したことなかったなぁ
なんて思っていて、年上でとかいろいろ話して
じゃあ、店長とか?とかってからかわれたり
この間の男はどうなった?って聞かれて
電話があれからかかってきたけど、行かない行かないって言ってたら
さすがにかかってこなくなった
良かったねぇ!しつこかったら俺が彼氏のフリしてあげようと思ってたんだけど
ああ、そっかぁ!じゃあ彼氏ってことで今度お店にきたら紹介していい?
って冗談で言ったら
急に今までにみたことない、彼が真面目な顔で
俺、ミクが付き合ってくれるなら彼女と別れてもいいよ
シーン、、、、、とする車内
私は何も言えなくて、うつむいたままだった
そしたら彼がしばらくして
あ、冗談、本気にした?って笑って言ってくれた
なので私も、あ、やっぱり?なんて笑って返して
その日以来
彼とは気まずくなった
私が、彼を遠ざけたというのが本当かもしれない
友達と思っていた人を異性として意識しちゃったからかもしれない
店長もしつこくなってきて(一緒に御飯食べに行こうとかね、、キモ)
友達に彼と二人でドライブに行ったことがバレて
友達は彼の事が好きだったらしくて、泣かれて店長にバラされて
店長はそれを知って彼に辛く当たるようになって
今、考えてみると
小さな世界でのもめごとだったなぁ
私はそれから一週間くらいしてバイトをやめた
それから彼とも一切、会わなかった
電話がかかってきてもでなかった
私、彼を好きだったのかもしれない
友達としてか、異性としてかその答えはでなかった
だからこそ、連絡をたった
だって、彼には彼女がいたから
友達としては大大好きだった
あのドライブの日は丁度今頃で
桜が咲いていた
夜、桜を見ると思い出す
彼のあの時の顔を
あんな真剣な横顔、初めてみた
今考えると
私、もったいないことしてたなぁって 笑
彼は藤ケ谷くん(キスマイ)にそっくりなのです
ほんとイケメンでした
でも、彼女から奪う勇気も
私にはなかった
今でも
そういう勇気をもたないのは
彼とのあの体験があったから
そういう強さを教えてくれた
彼に私はとっても感謝してます
バイトが一緒の男の子がいて(カラオケ屋さん)
彼も同じ年齢だった
初めは話したことがなかった
でも、シフトが一緒になった時があって
私はその日
初めて夜のシフトで二人だった
どうしよう。。。さっすがに何か話さないと
友達が彼と一緒の時に
彼女いるかきいていることを知っていたので
夜はお客さんもあまりこなくて
テレビを二人で観ていた時に
何気なく
彼女さんって同じ年齢なんですか?(思わず敬語使ったりして 笑)
え?なんで知ってるのって笑った笑顔に緊張がほぐされた
それから彼女さんの相談をうけたり
彼の大学の話を聞いたり
私の短大の話をしたりとよく話すようになった
その時、店長になった人に
私はしつこく誘われていて^^;
彼に「店長、ミクちゃんのこと好きみたいだね」
って言われたので内緒だけど困ってるんだと相談したりして
そんなんですっごく仲良くなって
店長のことでもよく彼に助けを求めて
相手に彼女がいるって思ったら
私も安心していたとこがあってなんでも話せた
ある日、お店に電話がかかってきて
友達の友人からだったんだけど
その人とは私も一回くらい話したことがあって
「ミクさんいますか?(本名は違うけど)」
「私ですけど?」
「ああ、バイト中だったんだ、ごめんね、じゃあ」
って電話を切られてなんだったんだ?なんて思ってたら
その人がお店にきて
ミクさんっていますか?(しかも私本人に聞いてきた)
え?私ですけど?って言ったら
ああ、わかりましたって帰っていって
なんだったんだろ?って思っていたら
またお店に電話がかかってきて、彼が電話をとって
「男から電話だけど」ってニヤケながら言われた
電話を変わったら、私の顔を見に来たんだと、是非、今度のみに行こうと
あ~~うざって思っていて仕事中だからって言うんだけど
了解してくれるまで電話を切らないとか言ってきた
困った顔をしていたら、彼が「仕事中だよ~!ミク」って相手に聞こえるように
わざと言ってくれて、やっと相手が電話を切ってくれた
ほんと、彼には助けられたなぁ、、、いっぱい
っで、ある日
車でちょっと走ってみたいから付き合ってと言われて
その日は友達と店長と私と彼の4人のシフトだった
4人で行くのかと思ってから、いいよってすぐ返事したんだけど
お店閉めてから、コソっと私に
一回帰ったフリしてと言われて、え?って思ってたら
自宅で待ってて、迎えに行くからって言われて
なんで?って思いながらもとりあえず、自宅に帰って待ってたら
電話がかかってきて着いたよーって
彼の車に行ったら、彼しか乗ってなくて
あれ?二人で行くの?って聞いたら
当たり前じゃんって言われた後に、いや、いろいろ相談したいこともあったりするしさぁ
なになに?と聞いたら
とりあえず、ドライブしよっかって夜の街を走っていった
夜の街をドライブすると、人も少なくて、昼とは違った景色で
楽しいねぇ~♪なんて喜んだりしてた私
それから運転しながら
いろいろ彼女の相談をされて、もう気持ちが離れてるかもとか
私は一生懸命励まして、大丈夫とかもっと彼女のいいとこを考えてみたら?
とか話してるとき
ミクはどんなタイプの男の人が好きなの?
って初めて聞かれた
あーそういえば、私のそういう話、したことなかったなぁ
なんて思っていて、年上でとかいろいろ話して
じゃあ、店長とか?とかってからかわれたり
この間の男はどうなった?って聞かれて
電話があれからかかってきたけど、行かない行かないって言ってたら
さすがにかかってこなくなった
良かったねぇ!しつこかったら俺が彼氏のフリしてあげようと思ってたんだけど
ああ、そっかぁ!じゃあ彼氏ってことで今度お店にきたら紹介していい?
って冗談で言ったら
急に今までにみたことない、彼が真面目な顔で
俺、ミクが付き合ってくれるなら彼女と別れてもいいよ
シーン、、、、、とする車内
私は何も言えなくて、うつむいたままだった
そしたら彼がしばらくして
あ、冗談、本気にした?って笑って言ってくれた
なので私も、あ、やっぱり?なんて笑って返して
その日以来
彼とは気まずくなった
私が、彼を遠ざけたというのが本当かもしれない
友達と思っていた人を異性として意識しちゃったからかもしれない
店長もしつこくなってきて(一緒に御飯食べに行こうとかね、、キモ)
友達に彼と二人でドライブに行ったことがバレて
友達は彼の事が好きだったらしくて、泣かれて店長にバラされて
店長はそれを知って彼に辛く当たるようになって
今、考えてみると
小さな世界でのもめごとだったなぁ
私はそれから一週間くらいしてバイトをやめた
それから彼とも一切、会わなかった
電話がかかってきてもでなかった
私、彼を好きだったのかもしれない
友達としてか、異性としてかその答えはでなかった
だからこそ、連絡をたった
だって、彼には彼女がいたから
友達としては大大好きだった
あのドライブの日は丁度今頃で
桜が咲いていた
夜、桜を見ると思い出す
彼のあの時の顔を
あんな真剣な横顔、初めてみた
今考えると
私、もったいないことしてたなぁって 笑
彼は藤ケ谷くん(キスマイ)にそっくりなのです
ほんとイケメンでした
でも、彼女から奪う勇気も
私にはなかった
今でも
そういう勇気をもたないのは
彼とのあの体験があったから
そういう強さを教えてくれた
彼に私はとっても感謝してます
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