あれから。。。

2010年4月8日 日常
今日は機嫌が良くてよかった、ワカメ
愚痴も嫌味も言われずに無事にすんだよ(ホっとした)

おまけにお蕎麦までおごってもらって
そこのお蕎麦屋さん、初めて行っただけど美味しかった^^
雄一君の大好きなかも南蛮蕎麦を頼んでくれました

ディサービスの職員さんもいい人ばかりで
おばあちゃんは行くの嫌がってたけど、いい人達に囲まれていたんだなぁ
ってなんだかジーンとしました

昨日は憂鬱で眠れなかったので
今日はゆっくり眠ろう

そろそろ運動もはじめないとね

何もしてないと
やっぱりおばあちゃんのことを思い出して
泣くと安心して空に行けないんだよって
何かをやって気を紛らわしていたんだけど
たまに思い出してはじわ~~っと涙を流したりして

私にとって一番近いおばあちゃんだったからかな

別れが苦手な私は
まだまだ寂しいです

家に来るって
歩けなくなって、ちょっとわけわかんなくなった時に言ったことがあった
私は外は雪が降ってるし、なぜ今?なのって思って
外は寒いし、でないほうがいいよ(しかも夜だった)
私もなるべく外にでたくないもん 笑 なんて言ったんだけど

前からなんとなくおばあちゃんは家をみてみたいって言ってたのに
旦那にたいへんだからだめだ!!って怒鳴られても
なんで一度つれてくることを私はしなかったんだろう
ごめん、ごめんねって号泣したお葬式

あの時、おばあちゃんは自分の死が近づいている事を
なんとなくわかっていたんだと思う

次の週にはいい人に会えてよかったと私のことを言ってくれて
ありがとうとまで言ってくれた
その次の週には入院した

おばあちゃんの部屋をみて
あ、やっぱりいないんだって(物置みたいになってるんだけどね)

私が初めて旦那の家で料理を作らなきゃいけない時
ワカメはしらんぷりしてさっさとどこかへ行ってしまい
何がなんだか、どこになにがあるのか、さっぱりわからない台所で
アタフタと料理をしていたら、おばあちゃんが勝手が違う台所でたいへんでしょ?
って声をかけてきてくれて、いろいろ話をしてくれた

初めて旦那の家に遊びに行った時も
おばあちゃんが私にいろいろ気さくに話しかけてくれた

それがどんなに緊張していた私にとってどんなに嬉しかった事か

入院中のおばあちゃんにその話をして
ありがとうって言ったら
もう、忘れたわぁって 笑
おばあちゃんのそんなとこも大好きだった

私はそんなおばあちゃんに何かしてあげれたんだろうか?
ちゃんとおばあちゃんのしてほしいことをしてあげれたのだろうか?

3日続けて朝方になると、おばあちゃんが夢にでてきて
何も言わないで私をみてにっこり笑っていた
そこで目が覚めて、、、あ、おばあちゃんはいないんだって

何度も旦那に隠れて台所で泣いた事か(泣いてると怒られるから)
人との別れってどうしてこんなに悲しいんだろう

私、時々、寂しくて泣いてしまうけど
安心してしね

泣いた後は必ず元気になって、笑顔になって、強くなるから
おばあちゃんがその強さを教えてくれた

私も精一杯生きていこうと思う

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